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カスタマーオンボーディング

企業にとって取引先の確認ならびにリスク評価の実施は不可欠なものとなっています。規制ガイダンスは企業に対して、顧客ごとにマネーロンダリングやテロ資金供与リスクを特定し、評価するための適切な対応をを求めています。

ソリューションの紹介
カスタマーオンボーディング

2つのデューデリジェンス

潜在的な金融犯罪リスクを特定するために、企業はカスタマーオンボーディング・プロセスの一環として、リスクベースのデューデリジェンスを実行する必要があります。判定されたリスク度合いにより、2種類のデューデリジェンスの実施が必要となる場合があります。

すべての新規顧客に対するカスタマー・デューデリジェンス(CDD)

すべての新規顧客に対するカスタマー・デューデリジェンス(CDD)

顧客自身の確認に加え、関連する企業・団体(会社、信託、特定目的会社を含む)の実質的支配者まで遡る詳細な調査、公的要人(PEPs)や制裁対象者、不芳報道(アドバースメディア)に対するスクリーニングの実施が求められます。

必要な情報

必要な情報

実質的支配者(国有企業(SOC)や実質的所有者情報(UBO))
公的要人(PEPs)
制裁対象者(制裁対象者が出資または経営に参加している法人情報を含む)
不芳報道(アドバースメディア:特定の注意を払う必要がある、風評リスクの可能性のある人物や法人を含む)

エンハンスド・デューデリジェンス(EDD)

エンハンスド・デューデリジェンス(EDD)

取引リスクが高いと判断された顧客については、個人か企業かにかかわらず、資金源の詳細な確認に加え、独自の身元確認や役員人事の確認、更なる詳細情報の取得など、追加のデューデリジェンスを実施する必要があります。

必要な情報

必要な情報

個人の場合:資金源(SOW)の確認、役職・管理職人事に関する調査
企業の場合:過去ならびに現在の企業活動についての詳細情報、役員や経営層、株主に関する情報
専門リスト
調査レポート

カスタマー・デューデリジェンスのためのソリューション

潜在的取引先の情報は必ずしも社内システム上に存在しているとは限りません。通常オンボーディングチェックは手作業で個別に実施されます。以下はダウ・ジョーンズが提供するオンボーディングチェックのためのソリューションです。

ダウ・ジョーンズ RiskCenter

ダウ・ジョーンズ RiskCenter

ダウ・ジョーンズ リスク&コンプライアンスの主力製品であるRiskCenterは、潜在顧客ならびにその関係者に対する詳細なデューデリジェンスの実施をサポートとするWebベースのオンラインツールです。RiskCenterを利用することにより、実質的支配者や制裁対象者、不芳報道(アドバースメディア)、PEPsならびにその親族関係者に加え、特定の注意を払う必要がある、風評リスクの可能性のある人物をチェックすることができます。潜在顧客に関し、最新かつ信頼性の高い情報に基づく顧客プロファイルを作成、ダウンロードすることが可能です。

ファクティバ

ファクティバ

ファクティバは、RiskCenterポータルからご利用いただける先進的なニュースデータベース兼調査プラットフォームです。28言語に対応し、約200の国や地域から33,000を超えるニュースと情報ソースを集約したアーカイブを検索することができます。また、ファクティバは2,200万社を超える上場・非上場企業情報を始め、企業関係や4,200万人の経営者ならびに経営層の詳細なプロファイルも提供しています。

エンハンスド・デューデリジェンス
のためのソリューション

最初のカスタマー・デューデリジェンス(CDD)の結果高いリスク要因が特定された場合、企業はさらにエンハンスド・デューデリジェンス(EDD)を実施して、潜在顧客のリスクを詳しく調査し、文書化する必要があります。ダウ・ジョーンズではRiskCenterやファクティバから入手可能なリスクデータや情報を更に補完する追加サービスやツールも提供しています。

アドバンスト・アドバースメディア・スクリーニング

アドバンスト・アドバースメディア・スクリーニング

ダウ・ジョーンズの次世代型アドバースメディア・スクリーニング用ソリューションは、データ・インテリジェンス・ソフトウェアの分野で世界をリードするRipjar社の自然言語処理(NLP)テクノロジーを搭載しており、さまざまなデータソースをリアルタイムに参照し、顧客のリスクを自動的に特定します。自社の顧客に対して金融犯罪や風評リスクに関する情報がないか、顧客が制裁対象となっているのか、あるいはPEPなのか否かといった切り口で常時スクリーニングを実施し、結果をモニタリングします。照合は複数の言語に対応しています。

専門的な公的リストと除外リスト

専門的な公的リストと除外リスト

特定のリスクに特化した評価を支援するため、ダウ・ジョーンズは以下のようなハイリスク要因を網羅した専門的リストを提供しています。
- 特定の法域の制裁リストや除外リスト
- 資金サービス業(MSB)や大麻関連ビジネス(MRB)といった特定の事業に関連したリスト
- 要注意人物や風評リスクのある人物に関するリスト

資金源に関する情報

資金源に関する情報

資金源に関する詳細情報は、リスクが高い顧客に対するEDD要件を満たすのに役立ちます。ダウ・ジョーンズの専門リサーチチームは、資金源に関連するリスクについて、以下のような独自アセスメントを提供しています。
- 雇用
- 資産の売却
- 貯蓄、貸付金、相続、贈与
- 会社の利益や配当

デューデリジェンスレポート

デューデリジェンスレポート

特定の危険信号(レッドフラッグ)が認識された場合は、その潜在的なリスクを精査するために個別のデューデリジェンスレポートの作成をご依頼いただけます。地域や文化、政治に関する専門知識を持つダウ・ジョーンズの専門調査チームが、60以上の言語による詳細な調査レポートをご提供いたします。標準の調査項目によるレポートに加え、ご要望に応じたカスタムレポートがご利用いただけます。